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商工会青年部例会、地域に根ざした2年間振り返り

 宮田村商工会青年部は6日夜、3月例会を開いた。4月から役員が交代するため、現体制では最後の例会。創部40周年記念事業を成功させたほか、村の名物丼の開発やよさこいソーランなど、一般住民も巻き込んで地域の活性化に大きく貢献した2年間の取り組みを振り返った。
 ふるさと創造、人づくり、経営開発、チャレンジ広報、総務の各委員会が事業報告。
 昨年度の40周年記念事業をはじめ、名物丼の開発にまで至った取り組みは若者の底力を内外に十分示したが、「青年部の素晴らしさを再確認した2年間だった」と発表する部員もいた。
 前林裕一部長は「当初思い描いていた通りの事業ができた。この貴重な経験を今後も引き継ぎ、宮田村商工会青年部ここにありと言えるよう活動して」と4月からの新体制に期待を寄せた。
 引き続き本年度末で青年部を卒業する部員の送別会も開き、部の発展に尽力した長年の労苦に感謝した。

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