箕輪町公民館子育て学級閉講
箕輪町公民館子育て学級の閉講式が8日、町文化センターであった。母親が1年間の活動を振り返って互いに感想を話し、子どもたちの成長を喜んだ。
未就園児と保護者を対象に5月に開講し、月1、2回のペースで全15回開いた。バルーンアート、リトミック、おやつ作り、節分行事などをした。
閉講式で柴登巳夫公民館長は、「子どもはそれぞれすばらしい個性を持っている。1年で我が子の成長に目を見張るものがあったのでは。4月から保育園に行く子もいると思うが、その前の年の1年間はすばらしいものだったと思う」と話した。
親子は、最後の学級で手遊びやペープサートを楽しみ、茶話会では母親が「保育園に入る前のプレ保育園という感じで、人見知りだった子どもも、とても楽しめた。これから保育園に頑張って行けそう」など、一人ずつ感想を話した。