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伊那リで伊那谷初のスノボ準指導員検定会

 県スキー連盟のスノーボード準指導員検定会が27日、伊那市西春近の中央道伊那スキーリゾートで始まった=写真。伊那谷で開催するのは初めて。県内などの20歳縲・2歳までの25人が参加し、28日までの2日間、実技・学科試験を受ける。
 伊那スキークラブの伊藤祐一さんが同連盟スノーボード部長を務めており、同スキー場が会場となった。年に一回の検定はこれまで北信地域で開くことが多かったが、「地元のスノーボーダーの底辺拡大につながれば」と、開催を呼び掛けていた。
 準指導員は、前年度までに、全日本スキー連盟のバッジテスト1級を取得した20歳以上のスノーボーダーが対象。受験者の高度な技術と理論が要求される資格で、試験に受かるとスキー学校で教師として勤務ができるという。
 実技試験の検定種目は、斜面を横滑りする「サイドスリップ」や、連続ターンなどの6項目があり、地元の伊那スキークラブから参加した3人も緊張しながら試験に臨んだ。
 26日には、養成講習会があった。

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