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ブラジル家庭料理教室

ブラジル家庭料理教室

 ブラジルの家庭料理を作って楽しむ教室が10日、駒ケ根市の文化センターで開かれた。地域に住む外国人の支援と交流を目的に06年に設立された民間ボランティア団体「地球人ネットワークinこまがね」(清水敏晴代表)と駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)、駒ケ根市の共催。市内の親子など約40人が参加し、ブラジル人のクリスティーナ・シルビア・イアンカウスカス・デ・モーラ・フジモトさんらの指導でブラジルの家庭料理作りに挑戦した=写真。
 メニューはカリオカ豆、ベーコン、タマネギなどを煮た「フェジョン」、ニンニクをすり込んだ牛肉を焼いた「ビッフェ」、トマト、キュウリ、レタスなどを使ったサラダの3品のほか、ココナッツケーキやシャー(お茶)など。参加者らは慣れない調理方法に戸惑いの表情を見せながらも、笑顔でにぎやかに料理を楽しんでいた。

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