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箕輪町交通少年団入退団式

箕輪町交通少年団入退団式

 箕輪町交通少年団の入退団式が10日、松島コミュニティセンターであった。退団者46人を送り、交通安全教室で交通ルールを守る大切さなどを確認した。
 町内の小学5、6年生有志で組織。06年度は団員85人で活動した。新年度は新6年生37人、新5年生32人の計69人。交通ルールを学び、交通指導所などに参加して交通安全を呼び掛ける。
 団長の小林交石町交通安全協会長は、「6年生は中学生になったら自転車で通学する人もいると思う。団で活動したことを思い出し、交通ルールをしっかり守って登下校してほしい。5年生は昨年1年間の活動を、入団する新しい人に教えてあげてほしい。団は楽しみながら活動する。交通安全についてルールをしっかり覚え、事故に遭わないように気をつけて」と訓示した。
 団員は、「体を鍛え心を磨き、よい子になります」などの交通少年団の誓いを唱和した。
 交通安全教室では、伊那警察署の中山交通課長が、「横断歩道を渡るとき、左から来る車にはねられることが多い。自分の命は自分で守るつもりで、特に左からの車に注意して、よく確認してください」と話した。

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