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郷土史クラブ1年のまとめ

郷土史クラブ1年のまとめ

 箕輪町の小学生が学ぶ郷土史クラブは10日、本年度最終回のクラブを町郷土博物館で開き、1年間の活動を振り返って感想を発表し合った。
 クラブは小学4年生から6年生の有志20人が参加。町郷土博物館の職員が講師となり、5月から月1回の計10回活動。水田の昆虫観察、縄文時代の土鈴づくり、機織り体験、松本市四賀化石館での化石採取などをした。
 児童は、「化石を拾いに行ったのが面白かった」「化石は自分で掘って採取したのでよかった」「ほんだれ様でまゆ玉が上手に作れた」など感想を話した。
 郷土史クラブは00年に復活し本年度で7年目となる。活動の見直しから07年度は休止し、一般向けの講座を増やす計画をしている。

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