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1910/(土)

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全国小中学生俳句大会、宮田小から特選含む3人入賞

全国小中学生俳句大会、宮田小から特選含む3人入賞

 宮田村宮田小学校2年の町田笑子さんの句「まっかだなほっぺのようにサクランボ」が、上水内郡信濃町教育委員会が主催する「小林一茶全国小中学生俳句大会」で特選に選ばれた。同じく2年の浦野咲紀さん、小松倫果さんも入選。日常の風景を見て感動したことを俳句にして詠むのが大好きな3人は、そろっての受賞を喜んでいる。
 6回を迎える同大会には全国各地の小中学生から5395句もの応募があった。
 町田さんの俳句は最高賞である特選の91句のひとつに選ばれ、浦野さんは「とどかないたかいところにいいりんご」、小松さんは「おつきさまくるまのあとをついてくる」の句でそれぞれ入選した。
 「自然を見たりして、ドキドキするとよく俳句をつくる。言葉を探したり考えたりするのが楽しい」と3人。
 特選の表彰式は、小林一茶誕生日の5月5日に同町で開く一茶まつりで行なう。

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