・ス卒業公演・ス最高のハーモニーで、宮田小6年4組音楽劇
宮田村宮田小学校6年4組は16日夜、音楽劇「モチモチの木」を村民会館ホールで上演した。・ス卒業公演・スとなったが、29人全員が心ひとつに熱演。保護者や地域の人たち200人以上で埋まった会場に感動を与えた。
昨年11月から本格的に練習を開始し、本番ではその成果を思う存分発揮。一人ひとりのセリフが大きなホールに響き渡り、見事な歌のハーモニーが会場全体を包んだ。
同小ではインフルエンザが流行し、この日も体調を崩して出演できない児童もいたが観客席から見守る姿も。
「学校を休んでいる子どもが見に来てくれて本当にうれしかった。このような場所で皆さんに見て頂けて良かった」と担任の西村敦子教諭。
じさま役の小田切清史君、豆太役の春日愛美さんは「みんなで最後にまとまれた」と話した。
全員でつくりあげた劇。終演後もカーテンコールの拍手は鳴り響き続けた。