信州上伊那を巡る・湯めぐりスタンプラリー9抽選会
上伊那広域連合(小坂樫男連合長)は20日、信州伊那路「ふるさと・ゆめぐりスタンプラリー9」の抽選会を伊那市駅前ビル「いなっせ」で開き、応募総数2748通の中から特賞3本を含む377本の当選者を選んだ。
地域の魅力をPRする目的で開催している取り組みで、昨年4月から本年2月13日までに上伊那の温泉施設や特色ある施設を結んだスタンプラリーを実施。一定数の施設を巡った人にハガキで応募してもらい、利用施設数別に抽選を行い、上伊那の特産品や旅行券などの賞品を進呈する当選者を選出した。
PRに力を入れた今年は、応募総数が昨年より64%増加。権兵衛トンネルの影響もあり、岐阜県や東海方面からの応募者増も見られた。また、これまでは抽選会を年度末1回としていたが、今年は季節賞を設け、年3回抽選会を実施した。
小坂連合長は「来年は10回ということなので木曽を含めた形で行いたい。各市町村で宣伝をしてもらい、上伊那のPRにつなげてもらえれば」と語り、特賞の当選者を選出。その後、各市町村の担当者が抽選行い、各賞の当選者が決定した。
上位当選者は次のみなさん。
◇特賞=岩垂幹夫(伊那市)寺島利彦(茅野市)有賀哲郎(南箕輪村)
◇1等=寺島知子(茅野市)石川清子(駒ヶ根市)村山光留(箕輪町)南裕美(伊那市)