子ども課長に女性登用
駒ヶ根市職員の人事異動
駒ケ根市は23日、4月1日付の人事異動を内示した。部長級3、課長級3、係長級19など総員64人の小規模異動となった。昇格は部長級2、課長級1、係長級4。退職者は8人。
地方自治法改正による収入役の廃止に伴い、新たに会計管理者を置くほか、会計課を会計室とする。子ども課長には女性を登用して子育て支援策の充実を図る一方、同課に地域自立支援室を新設。保健福祉課の生活福祉係と障害福祉係を統合して社会福祉係とする。
異動は次の通り(カッコ内は旧職)。
【部長級】▽会計管理者=渋谷勝清(伊南行政組合事務局長)▽教育次長=滝沢修身(子ども課長兼福祉事務所次長)▽伊南行政組合事務局長=気賀沢進(税務課長)
箕輪町は23日、4月1日付の人事異動を内示した。政策的経営機能の強化などをねらいとし、長期同部署勤務の配置替を主とした中規模異動。課長昇任は2人で、消防室長に消防室専門幹の内山朝高さん、保健福祉課付・町社会福祉協議会派遣・事務局長に教育課教育係長の北條隆さん。異動者は66人、採用者4人。3月31日付退職者は7人。
中川村は23日、4月1日付の人事異動を内示した。組織体制の変更や会計管理者設置などで、課長級3人(うち昇格1人)係長級11人(昇格なし)一般職員21人と計35人の中規模となった。
新規採用2人、退職3人。課長級の昇任では、議会事務局長に北島眞氏が就く。
組織改革では水道課と建設課を統合し、建設水道課となり、課長は青木茂彦氏。地方自治法の改正により会計管理者(課長級)は冨永正邦氏が就く。
職員総数は前年度より2人減の87人。