消防団が募金寄付
駒ケ根市消防団の救護隊(北原晋也救護長、45人)は23日、消防団員らに呼び掛けて今月行った募金の全額5万円を日本赤十字社駒ケ根市地区(地区長・中原正純市長)に寄付した=写真。救護隊は日赤県支部の講師に救急法の訓練を受けたり、地震や水害などの際に世話になったことへの感謝の意をこめて募金を行った。中原市長は「尊い気持ちにあらためて感謝し、有効に活用したい。これからも団の中核を担い、市民の安全・安心の確保のために団を盛り上げていってほしい」と述べた。
事務局は、寄付金は防災倉庫に備える用具・器具などの購入に充てたいとしている。