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都市農村交流セミナー
ワークショップ中間発表

都市農村交流セミナー<br>ワークショップ中間発表

 箕輪町の新しい体験型産業の創出を検討する「赤そばのまち・箕輪」発・都市農村交流セミナーの第3回会議は6日、町文化センターで開いた。住民ら26人が参加し、ワークショップの中間報告と今後の方向付けの提案を受け意見交換した。
 アドバイザーの都市農山漁村交流活性化機構が、第2回で「地域住民、旅行者が楽しめる自然・農村資源の生かし方と課題」をテーマに検討した結果を報告し、交流活動取り組みの方向付けを提案した。
 提案は▽地域の魅力資源を掘り起こし、評価し、記す▽交流の活動内容を設定する▽交流に必要な場・施設・ものづくりをする▽もてなし・人づくりをする▽わが町の魅力をPRする-の5項目。
 地域住民主体で魅力資源のウォッチングをし記録する、交流のメニュー・プログラムをつくる、観光案内・農業指導・伝統芸能指導の人材を育成するなど具体的な提案説明があった。

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