【記者室】県議選こぼれ話
県議選こぼれ話。筆者が車を運転中のこと、交差点でよそに気を取られて一時停止と安全確認を怠った車にぶつけられた。事故の相手方が気を取られた先というのが候補者の遊説カーだった竏窒ニいうおそまつ▼「『○○をよろしくお願いします』と近づいてくるのに注目していてあなたの車には全然気がつかなかった」という。遊説カーが来なけりゃ事故にはならなかったのに竏窒ニの恨み何としても絶ち難く○○の対立候補に投票した、というのは冗談だが…▼考えてみれば世の中すべからくこんな偶然の積み重ねで成り立っている。今度の県議選にしてもほんの小さな偶然の要素が当落を分けているような気もするのだ。だから落選した候補の皆さん、次にまた頑張って。(白鳥文男)