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県議選 郡区

当選の弁

◆垣内基良氏
 ほっとしたという感じ。辰野から中川までの責任を負ったと思う。気持ちを入れ替え、地域の皆さんのため、長野県のために頑張りたい。
 前回の1票差で支持者がこの4年間、胸のつかえが取れず悩み苦しんだ。この選挙で勝たせていただき、皆さんの肩の荷、私自身の荷をなんとか下ろしたかった。おかげで下ろすことができた。辰野の皆さんが本当に一つにまとまっていただいた。政治理念、信条、行動力を含め政治力に理解いただいた結果。
 皆さんのご要望、ご意見を聞いて、しっかり県政に反映する形をとりたい。今年の予算は決まっているので個所付けに努力し、来年度予算に要望を盛り込めるよう努力したい。
◆小林伸陽氏
 厳しい選挙戦になると予想していた。戦いを勝ち抜けたのも、皆さんの努力の結果。
 支持を訴える中で、政策や県のあるべき方向を示して戦ったのは、私の陣営だけである。公約を県政で実現する重さを感じている。
 介護、子育て、医療、教育など住民の暮らしを守ることが最大の課題。県議会で支援に負けない努力をし、県政を前進させることで返したい。

◆清水洋氏
 大変厳しい結果が出た。本当に選挙は厳しいものだと改めて思っている。これだけの皆さんに支援してもらえたことに感謝を申し上げる。
 箕輪でも6千票を超える方が私を信任してくれたたことを重く受けとめている。ただ、いろんなことがあったが、すべては私が作戦を考え実行し、皆さんにお願いしてきたこと、誠に不徳のいたすところ。私の考え、行動が至らなかった。そして、思いを伝える言葉が足りなかったと思っている。
◆小原勇氏
 選挙には負けたが、こんなに多くの皆さんと戦えたことを誇りに思う。4年間、地域を語り、明日を語り合う大きな財産を頂いた。
 皆さん顔をあげてください。また明日から一緒に地域づくりをやりませんか。
 悔いはないが、40年にわたって南部の灯をともし続けた先輩の尽力に報いることができなかった。また、いつの日か灯せるように頑張りましょう。

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