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山野草園ボランティア作業

山野草園ボランティア作業

 駒ケ根市菅の台の「森と水のアウトドア体験広場」敷地内にある山野草園の整備作業が7日、始まった。登録した市民ボランティア18人のうち約10人が集まり、市の担当者から概要の説明を受けた後、園内の山野草の生育状況などを見て回った=写真。次回からは花の時期に応じて植え付けや株分け、移植などを順次行っていく。作業は花のシーズンが終わる10月ごろまで、原則として毎月2回午前9時から3時間程度行われる。
 花の庭は広さ約1700平方メートル。現在約220種の山野草やハーブなどが生育し、訪れる観光客や市民らの目を楽しませている。広場のオープンとともに02年に開設されて以降、管理は市が行ってきたが、05年からは市民らによるボランティアらが整備を手がけている。

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