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春の高校駅伝 地元有志の看板バージョンアップ

 伊那市美篶の三峰川右岸農道沿いに地域住民が設置した、18日に開く「春の高校伊那駅伝」の開催日までを知らせるカウントダウン看板が週末に限り、バージョンアップしている。「襷(たすき)」「激走」と記した7本のぼり旗を一緒に取り付け、ドライバーらに大会をPRしている=写真。
 新市誕生、男子30回を記念した大会で同道路が新コースになったため、手作り看板を設置した同地区上川手の会社員白鳥博文さん(46)。開催日も近づいてきたのでいっそうのPRを竏窒ニ、自分が管理ができる休日の土・日曜日にのぼり旗を取り外ししている。
 白鳥さんは、上伊那農業高校2年生の時、同駅伝の第1回大会に出場し1区で区間優勝者したランナー。思い出のある大会なので感謝を気持ちを込めてと、看板を1月下旬ごろに設置し始めた。
 白鳥さんは「大会へ向けて地域の士気も高まってきた」とし、大会当日は地元住民らと一緒に選手らを応援。毎夕、カウントダウンの数字を入れ替えている看板には最後、「ガンバ」との文字を入れる予定だ。

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