予算執行方針説明会
宮田村は10日、本年度の予算執行方針を職員に説明。事務事業や補助金、交付金など、常に必要性、効率性など精査しながらメリハリのある執行で臨む考えを示した。
清水靖夫村長は「国や県から補助金が出るから事業をやるのではなく、事業ありしの予算を考えてほしい」と指摘し、役場組織の機能強化も求めた。
管理財政係の担当者も「予算があるから年度末に事業を駆け込むのではなく、余ったら繰り越しの財源にしてほしい」と要望。導入した事務事業評価に基づき、事業の必要性などを常に考慮に入れるよう説明した。