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宮田村商工会青年部に新たな力、史上2人目の女性部員も

宮田村商工会青年部に新たな力、史上2人目の女性部員も

 名物丼の開発をはじめ地域の活性化にも力を注ぐ宮田村商工会青年部に、一挙7人もの新部員が加わった。うち1人は史上2人目の女性。フレッシュな力を加え、小田切等部長以下53人の部員はさらに結束を強めている。
 7人もの新入部員を迎えるのは約10年ぶり。11日の青年部本年度通常総会で正式入部し、代表して綿内信幸さんが「部の活動を通じて地域のために励みたい」とあいさつ。
 小田切部長は「まずは行動して早く溶け込んで」と激励した。
 男性ばかりの青年部に・ス紅一点・ス飛び込んだ下平裕美さん(26)=町2区=は「女性が他にいないのは寂しいが仲間を増やしたいと思い入部した。分からないことばかりだが頑張りたい」と話した。
 青年部は新年度を迎え、2年任期で役員体制が一新。総会では前林裕一前部長から小田切部長への引き継ぎもあった。
 本年度の事業計画も承認。名物丼やよさこいソーランなどの活性化事業を継承し、地域に根づいた活動を展開していくと確認した。
 席上、小田切部長は各企業の基盤確立のための学習も進めるとあいさつし「全ての根底にあるのは人とのつながり。失敗をおそれず、チャレンジしよう」と呼びかけた。

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