赤穂小交通安全教室
駒ケ根市の赤穂小学校(高野普校長)は13日、全校児童を対象にした交通安全教室を校庭で開いた。自動車が人形をはねる実験などを目前で見た児童らは恐怖の悲鳴を上げ、交通事故の恐ろしさを実感した様子だった=写真。
県交通安全教育支援センター員と駒ケ根警察署員が同校を訪れ、時速約30キロで走る車で人形をはねる▽自動車の運転席から周囲の死角を確認する竏窒フ2種の実験をしてみせた。
実験を目の当たりにした児童らは「飛び出しは絶対にしません」と誓っていた。高野校長は「道路に飛び出すことのないように、しっかり歩きましょう」と呼び掛けた。