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伊那バス 大型5台を新車に更新

 伊那バス(本社・伊那市、藤沢秀敬社長)は5日、本社で、約10年ほど使用した旧車両との入れ替えで購入した、新車両5台のための入魂式を開いた。藤沢社長をはじめ、社員ら約45人が出席し、安全を祈った。
 購入した車両は、観光バス(460馬力)3台、高速バス(380馬力)2台の計5台の大型バス。環境性能を考慮した車両で、新長期排出ガス規制に適合したエンジンを採用したのが特徴だという。
 新車両は、4月中旬から運用する予定となっている。
 また、同社では、ドライバーの安全運転、経済的な運転の向上を目指すため、2月から大型バス全62台にデジタル式運行記録計を設置。同機器により、車両の走行距離・時間や最高・平均速度のほか、急発進・加速などの運転手の走行情報が収集できるという。
入魂式で新車両5台の安全を祈願(伊那バス本社)

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