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35歳以上のサッカー愛好者 カップ大会・白熱

35歳以上のサッカー愛好者 カップ大会・白熱

 本年発足した35歳以上のサッカー愛好者でつくる「南信35リーグ」は15日、伊那市の市陸上競技場で、初の公式戦となるカップ大会を開いた。南信地区の7チームが22日の決勝に向け予選リーグを展開。選手らは年齢を感じさせない動きでピッチを走り抜けた。
 同リーグは、県サッカー協会の目標である、シニアサッカーの競技人口を増やすため3月末に設立。1998年に中信地区に設けたのが始まりで、南信地区は2番目となる。現在、北信、東信地区にもリーグの設立が検討されている。
 カップ大会のほか、5月6日、同競技場でリーグ戦を開幕。11月4日までの間、同7チームがホーム&アウェーの総当り計42試合の熱戦を繰り広げる。
 南信35リーグ運営委員長の小沢広志さん(50)=伊那市御園=は「サッカーを生涯スポーツとして広めていきたい。子どもたちが大人になってもサッカーを楽しむための地盤づくりの一歩になれば」と話す。
 南信35リーグに加盟する7チームは次の通り。
▽いなのかんたろう▽FC飯田35▽駒ケ岳シニア▽SankyoFCシニア▽茅野ピースウイッシュサッカークラブ▽トップストーンシニア▽南箕輪Padre

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