満開の桜に囲まれ里宮神社春祭り
宮田村駒ケ原の里宮神社で16日、春の例祭が開かれた。数多くの住民が集まり、恒例の演芸大会も盛況。満開のサクラをめでつつ、春の宴を満喫した。
同社は創建120年を迎えた由緒ある地域の守り神。数十年前から住民みんなで祭りを祝おうと演芸を取り入れ、駒ケ原約250戸の氏子にとって春の・ス風物詩・スとして定着している。
宮田太鼓の演奏で開幕。地区青年部の演劇は悪代官を水戸黄門が見事に懲らしめ、観衆を沸かせた。
有志による歌や踊りなどでも盛りあがり、村の人気ヒーロー「どんぶりレンジャー」も登場。
約7縲・00人が集まった会場で全員参加のジャンケン大会を行い、見事レンジャーに勝った5人には、村の名物丼が食べられる「丼券」が贈られるなど、盛りあがった。