伝統のナイター野球開幕
宮田村ナイター野球会(白鳥竜也会長)は16日夜、リーグ戦開幕式を村農業者トレーニングセンターで開いた。8月まで7チームが2回戦総当りで熱戦を展開する。
今季は2チーム減ったが、2回戦制を導入してリーグ戦を活性化。式で白鳥会長は「体に気をつけて1年間頑張りましょう」とあいさつした。
選手を代表して「一撃」の島津久志さんが宣誓。昨季まで3連覇中の愛球クラブが優勝旗を返還した。
前身の早起き野球を受け継ぎ、ナイター野球になってから今季で18年目。近年はチーム数の減少も続くが、好きな野球を楽しもうと、試合を通じて親睦も深めている。
試合は月、木、土曜日の週3回の日程で組んでおり、会場の宮田球場に今年も球音と歓声が響き渡る。