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建設労組赤穂分会が太子講

建設労組赤穂分会が太子講

 大工、左官、建具職人などでつくる上伊那建設労働組合赤穂分会(田中基治分会長、160人)は21日、商売繁盛と安全を聖徳太子に祈願する太子講祭を駒ケ根市の共楽園内の太子堂で開いた。宮沢靖夫講長以下、役員など約30人が出席し、堂内の太子像に向かって神妙に経を唱えた後、にぎやかにもち投げなどをした=写真。
 聖徳太子は差し金(曲尺)を発明したとされることや、法隆寺を建立するなど建築に大きな功績があったことから、建築にかかわる職人などの守り神として古くからあがめられてきた。

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