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205/(月)

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駒ケ根市松食い虫対策協議会

駒ケ根市松食い虫対策協議会

 年々拡大する松食い虫の被害を食い止めようと駒ケ根市は23日、松食い虫対策協議会(会長・中原正純市長)を市役所南庁舎で開いた。委員ら約20人が出席し、担当者から被害の状況や対策などについて説明を受けた。07年度の事業方針については、県防除実施基準の新規指定区域となることを受けて東伊那地区でヘリコプター(有人、無人)による薬剤空中散布を行うことや、広域的な対策が不可欠として「上伊那地方松食い虫防除対策協議会」で方針を定め、より効果的な対策を講じていくことなどが報告された。
 中原会長はあいさつで「アカマツは市の木でもある。住民の理解を得て、拡大しつつある被害を何としても最小限に抑えたい」と述べた。
 副会長には駒ケ根市林業青年会議会長の吉沢利文が選出された。
 委員は次の皆さん(任期2年)。
 ▽会長=中原正純▽副会長=吉沢利文▽委員=竹村幸茂、木下真、市村善弘、吉見次郎、金村伊三郎、春日一衛、清水千博、佐々木正博、林高文、福沢源一郎、中村昌二、春日源之、菅沼盛和、下平国彦、宮沢五郎、気賀沢和久、久保田広、林伸幸

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