市場割区敬老会
駒ケ根市の市場割区分館(小林秀夫分館長)は29日、07年度の敬老会を同市のアイ・パルいなんで開いた。招待された75歳以上のお年寄り206人のうち73人が出席し、長寿と健康を共に喜び合った。喜寿を迎えた人たちには原寛恒副市長が記念品を一人一人に手渡した=写真。代表者の村沢正一さんは「年を取ると足腰が痛いが、動けるだけ動いて区のために切磋琢磨して頑張っていきたい」と謝辞を述べて大きな拍手を受けた。
演芸会では有志のグループや個人がステージに登場して厄除けの神楽、歌や踊り、楽器の演奏などを次々に披露。お年寄りたちは芸をさかなに和やかに歓談しながら楽しいひとときを過ごした。
喜寿を迎えたのは次の皆さん。
堺沢光雄、大口四郎、北沢武和、渋谷つなゑ、田畑富佐子、林重成、松村道子、気賀沢治門、石沢みつ子、斎藤久子、松尾三四子、村沢正一、小椋和子、小林きくみ、小池祥運、矢沢もとゑ、山崎悦子、米沢スミ子