アユ稚魚5500キロ放流 天竜川漁協
天竜川漁業協同組合(上條純敬組合長)は7日竏・月6日、アユの稚魚5500キロ、63万匹を天竜川水系の河川へ26回に分けて放流する。稚魚は体長8竏・0センチ、体重約8グラムで、琵琶湖産1600キロなどを用意した。
初日は、伊那市狐島の同漁協会館前の天竜川など3、4個所で計200キロを放流。組合員が川辺から優しく流し入れると、稚魚は元気よく泳いでいた。
友釣り解禁日は例年通りの7月1日。組合員によると、天候が順調であれば解禁日には20センチ、100グラムサイズのアユが釣れるという。
アユ釣りの遊漁料は年間券8千円、日釣券2千円となっている。
組合員の手で優しく放されるアユの稚魚