駒ケ根市議会改選後の初議会開会
駒ケ根市議会は10日、改選後初の議会を開いた。正副議長選挙を行い、議長に竹内正寛氏(56)=公明党、町三、5期目=、副議長に木下力男氏(66)=無所属、小町屋、3期目=が当選した。任期は申し合わせにより2年間。
議長に立候補していたのは竹内氏と馬場宣子氏(58)=共産党、東伊那、4期目=の2人。得票数は投票総数15票のうち竹内氏11票、馬場氏2票。ほか2票は無効票だった。副議長には木下氏一人が立候補していた。
各議員の議席を抽選で決めたほか、常任委員会などの構成も決めた。
会期は5日間。14日に本会議を開き、専決処分6、補正予算1の計7議案について審議、採決するほか、伊南行政組合議会議員、上伊那広域連合議会議員などの選挙を行う。
委員会構成は次の通り。
◇総務産業委員会▽委員長=坂井昌平▽副委員長=三原一高▽委員=坂本裕彦、塩沢崇、菅沼孝夫、中坪宏明、長谷部清人◇文教厚生委員会▽委員長=宮沢清高▽副委員長=加治木今▽委員=木下力男、小林敏夫、下平順一、馬場宣子、宮沢勝人◇議会運営委員会▽委員長=長谷部清人▽副委員長=宮沢勝人▽委員=坂井昌平、坂本裕彦、塩沢崇、宮沢清高