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南信さくらそう展示会

150種類210鉢

 伊那谷のサクラソウ愛好家でつくる「南信さくらそう会(小林章吾会長)」は7日まで、飯島町の飯島成人大学センターで「南信さくらそう展」を開いている。引き続き、11日縲・2日まで駒ケ根文化センターで開く。
 サクラソウの魅力を広め、会員の成果を披露する同展に、会員21人が丹精込めた150種類210鉢がずらり=写真。
 珍しい品種では、色が濃く小輪の「異端紅」。玉咲きの「玉珊瑚」。名前が床しい「青葉の笛」は白花に緑の斑入り。花びらの切りこみが深い「鶴亀」など銘花、珍花が並んだ。小輪から中、大輪、超大輪、色も白、ピンク、紫、赤(紅)と多彩、咲き方も上向き、横向き、下向きとさまざま。
 小林会長は「今年は天候不順で栽培は難しかったが、会員の努力と技術で良い作品が多数集まった。日本さくら草は洋花のような派手さはないが、品のある花色、花の形の面白さ、葉とのバランスもよい」と魅力を。

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