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「信濃グランセローズ」少年野球教室

 南箕輪村の大芝高原グラウンドで第2次キャンプ中の北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグに参加する「信濃グランセローズ」は15日、同グラウンドで少年野球教室を開いた。地元の小中学生ら約90人が選手らと触れ合い、投球やバッティング技術を学んだ。
 野球教室には、木田勇監督や伊那市出身の坂田一万外野手、辰野町出身の市川貴之内野手ら28人が参加。選手らの問い掛け一つひとつに子どもたちは大きな声で返事し、目を輝かせて指導を受けた。木田監督は「将来の野球に役立つ技術を教えるので一つでも多く覚えていって」と語りかけた。
 参加した少年野球チーム「南小ドラゴンズ」の原秀紀監督は「南箕輪でキャンプを張ることにビックリした。野球教室に参加できるのもめったにあることではないので、子どもたちにとっては一生の思い出になった」と話した。
 同球団は中野市で第1次キャンプを終えた後、9日から南箕輪村で第2次キャンプに入った。リーグ戦は4月28日に開幕し、1チーム年間72試合のうち36試合のホームゲームを県内9会場で戦う予定だ。
 2次キャンプは19日までで、練習は自由に見学ができる。
伊那市出身の坂田外野手からピッチング技術を習う児童

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