東日本少年個人フェンシング大会
箕輪北小6年河西翔平君、箕輪北小4年西藤俊哉君3位入賞
東京都フェンシング協会主催の第8回東日本少年個人フェンシング大会(5月4縲・日、東京都台東区・台東リバーサイドスポーツセンター)で、NAGANO.Jr.フェンシングクラブに所属する箕輪北小学校6年の河西翔平君(12)=大出=、同4年の西藤俊哉君(9)=沢=が、小学男子エペで3位入賞した。9日、平沢豊満箕輪町長に入賞報告に訪れた。
同大会は、最も大きな大会となる9月の全国少年大会の前哨戦で全国から選手が出場する。小学男子初のエペの大会は3年から6年まで12人が出場した。
予選を河西君は3勝、西藤君は2勝1敗で準々決勝に進出。2人とも準決勝で惜しくも破れたが、3位入場を果たした。
河西君は、兄2人の影響で保育園年長からフェンシングを始め、今回、全国大会で初入賞した。「優勝できなかったのが残念。今後の全国大会で優勝したい」と語った。西藤君は父と姉の影響で保育園年中から始め、全国大会の入賞経験もある。「エペの初の大会で3位のいい成績を残したので、来年はエペで優勝したい」と話した。
NAGANO.Jr.FCは、金曜日の夜と土曜日の午前中に箕輪町社会体育館と武道館で練習に励んでいる。クラブ員は小・中学生20人。部員を募集している。問い合わせは長野県フェンシング協会事務局(TEL70・6602)へ。