中沢納涼ソフト開会式
駒ケ根市中沢の第33回納涼ソフトボール大会の開会式が10日夜、中沢公民館で開かれた。式と開幕試合は中沢農村交流広場グラウンドで開く予定だったが雨のために会場を変更し、試合も順延となった。選手を代表して永見山チームの山口貴之さんは「中沢の山を駆け巡って鍛えた体で正々堂々と戦い、おいしい酒が飲めるよう頑張ってプレーすることを誓います」と宣誓した=写真。主催者を代表して中沢分館長会長の井ノ口孫右衛門さんはあいさつで「今年も多くのチームの参加で大変喜ばしい。地域の融和にも役立てながら、優勝目指して頑張ってほしい」と激励した。
参加チーム数は昨年と同じ21。3チームずつの7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位各1チームが8月から9月にかけて決勝トーナメントで戦う。