伊那60歳ソフトボールリーグ開幕
伊那市と南箕輪村の愛好者でつくる「伊那60歳ソフトボール連盟」(松川文夫会長)のリーグ戦開幕式が10日夕、伊那市の美篶公民館であった。昨年より1チーム多い11チームから約80人の選手らが集まり、熟年ソフトボールの開幕に胸を高ぶらせた。
会長代理で事務局の飯島豊さんが「待ちに待った60歳ソフトボールの開幕となった。長い1年間だがけがのないように和気あいあいと楽しむことを期待する」とあいさつ。
昨年の優勝チーム「西町クラブ」の主将、大木島登さん(72)は「年を取ってもグラウンドに立っていられる喜びを噛み締め、スポーツマンとして勝負にこだわりながらものびのびと楽しくプレーする」と力強く選手宣誓した。
本年は南箕輪村のチーム「まっくん」が参加。全11チームで総当たり戦を5竏・0月、高遠、手良、美篶のグラウンドで展開する。
この日は、雨天のため開幕戦を順延した。