わんぱくスクール開校
飯島町社会福祉協議会は07年度のいいじまわんぱくスクールを開校した。町内に住む16組の親子ら約40人が参加し、さまざまな体験を通して地域への理解を深めていく。13日、開校式が地域福祉センター石楠花苑で行われ、参加者がそれぞれ自己紹介して和やかにスクールがスタートした=写真。参加者は昼食会の後、ボランティアのスタッフの指導で早速工作やゲームを楽しんだ。スタッフ代表者の小林要さんはあいさつで「自分で使った物は自分で片付けることのできる人になってください。みんなで仲良く楽しくやりましょう」と呼び掛けた。
スクールは来年3月にかけて11回開かれ、ホタルの観察、陣馬形山登山、座禅、新年会などを行っていく。