【高校野球】春季北信越地区県大会・2回戦
高校野球の第116回春季北信越地区県大会(県高野連主催)は13日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場で2回戦4試合があった。上伊那勢の辰野は、松商学園に0竏・6で負けた。
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【県営飯田球場】
辰野
00000-0
5425×-16
松商学園
(5回コールド)
○…辰野は初回から連打を浴びて5点を失う。その後も松商打線につかまり、リードを広げられると15安打16失点で大敗した。好機といえば、初回に2つの四球と犠打で1死一、三塁の好機をつくるも併殺に終わった。安打数はこの試合、3回に9番唐沢が放った左前打のみだった。
主戦平島の連投を避けて臨むも控え投手には荷が重く2人で16失点。打線は前日の試合で腕に死球を受けた4番向山を欠いた影響もあり勢いがなかった。小椋監督は「気持ちの面では粘り強さがでてきたが選手層、打力、守備の面ではまだまだ。この大敗を良い経験として受け取り、夏に向けて練習を」と話した。