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看護大学周辺地域景観形成住民協定協議会が第18回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞

 第18回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体が14日、決定し、上伊那では県看護大学周辺の景観形成と環境美化に努めてきた駒ヶ根市の看護大学地域景観形成住民協定協議会が国土交通大臣表彰を受賞することとなった。
 花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体に対し感謝状を贈呈するもので、今回は全国の74団体と県内の8団体が表彰を受けることとなった。
 看護大学周辺地域景観形成住民協定協議会は、県看護大学の開学時に学園のあるまちにふさわしい周辺環境整備を行い、美しい景観を地域で守り育てていくことを目的として上穂町区第五町内で96年に発足。大学での「ふれあい花壇」の実施、沿道水辺緑化活動の推進などに取り組む一方、上穂町区と連携しながら道路や公園などといった公共施設整備にも取り組んでいる。
 感謝状の贈呈は6月2日に安曇野市の国営アルプスあづみの公園である。

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