宮田村女子バレーリーグ開幕
宮田村女子バレーボールリーグ戦(村女子バレーボール会主催)は17日夜、村農業者体育館で開幕した。23季目の伝統のリーグ戦に、昨年と同じ12チームが参加。「しんでん」の7連覇を阻止しようと、各チームとも・ス虎視眈々・ス。親睦も深めながら、9月20日まで総当りの長丁場で熱戦を展開する。
開幕式には各チーム、選手が勢揃い。しんでんの平澤恵美子主将が優勝トロフィーを返還した。
「美北」の田辺良子主将は「チームの輪を大切にし、感謝して戦うことを誓います」と選手宣誓。
主催者の土方照子会長は「最後までけがのないようにプレーしよう」とあいさつした。
同リーグ戦の特徴のひとつに20代から70代と年齢層の幅広さが挙げられる。
今季も50代後半以上の選手ばかりで参戦する「エアロール」をはじめ、各チームいずれも気合、体力ともに充実。ベテランと若手が入り混じり、世代を越えた女性の熱き戦いを繰り広げる。
さっそく開幕4試合を行い、ハツラツとしたプレーが光った。