出荷できる品質目指して、宮田小3年2組がトマト栽培

宮田村宮田小学校3年2組はトマトを栽培し、大手メーカーが製造するトマトジュースの原料用に出荷しようと取り組んでいる。14日は借りた学校近くの畑で苗を植え付け。基準をクリアする高品質のトマトを育てようと真剣だ。
使用できる肥料などは厳しく定められており、品質管理を考えながらの試み。自分たちで耕した畑に、1株づつ丁寧に植えた。
しっかり植えてあるか再確認。「美味しいトマトに育って」と水をやった。
同学級は昨年度、村内の農家に立ち寄りトマトについて学習。自らの手で栽培するのは初めてだが、収獲後は調理実習などにも使ってみたいと考えている。