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宮田村商工会青年部の春日さん、主張発表南信予選で優勝

宮田村商工会青年部の春日さん、主張発表南信予選で優勝

 商工会青年部主張発表大会南信地区予選は19日に伊那市で開き、宮田村商工会青年部の春日真一さん(35)が優勝した。同青年部が地域を巻き込み誕生にこぎつけた・ス名物丼・スを題材に発表。南信代表として25日の県大会に出場し、夢に向って取り組むことの素晴らしさを再び伝える。
 春日さんは昨年度、宮田村商工会青年部ふるさと創造委員長を務め、名物丼開発の責任者として奔走。
 青年部活動について主張発表するこの日の大会では、途方もなく想えた計画が多くの協力で実現していく過程を10分間に凝縮して発表した。
 名物丼に寄せる強い想いをそのままぶつけた本番。「言いたいことが一杯ありすぎて。まとめるのに苦労しました」と振り返るが、堂々とした発表は高い評価となった。
 同村商工会青年部は2004、05年度の主張発表大会で、2年連続して北関東大会に県代表として出場した実績を持つ。
 「先輩2人に追いつく気持ちで県大会も臨む。勝ち進めば主張を聞いてくれる人も自然と増えるので、名物丼をさらに多くの人に伝えていければ」と春日さん。同僚の青年部員も熱い期待を寄せている。

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