箕輪町公民館学級合同開講式
箕輪町公民館学級合同開講式が22日、町文化センターであった。4大学・学級の受講生が、学習への意欲を持って式に臨んだ。
本年度の学級受講者は、ふきはら大学17人、ふきはら大学院27人、あざみ学級8人、ふれあい学級16人。
柴登巳夫館長が、「学ぼうとする皆さんの気持ちを大切に学級活動を進めたい。1度でも多く参加し、仲間と学習を深めて、これからの生活をよりうるおいのあるものにしていきたい。皆で頑張りましょう」とあいさつした。
学生を代表し、ふきはら大学院の宮沢仁巳さんは、「今日も講座に出席でき、友達と会えたことに感謝して継続できるよう努力したい」と述べた。
式に先立ち、県文化財保護協会理事の竹入弘元さんによる「箕輪町の石工」の講演も聞いた。
ふきはら大学は郷土、健康、教養、人生問題など、ふきはら大学院は大学の学習をより発展させて学ぶ。女性対象のあざみ学級は体験、実践が主で、ふれあい学級は夜間に郷土、健康、教養などを学ぶ。いずれも年10回以上を予定する。