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かんてんぱぱで生活を彩る工房展

かんてんぱぱで生活を彩る工房展

 伊那市西春近のかんてんぱぱホールで27日まで、「生活(くらし)を彩る工房展」が開かれている。木工、陶芸、籐(とう)工芸でつくられた生活用品など約200点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
 自然素材のぬくもりを生かした暮らしの道具を集めた工房展で3回目。木工の小松稔さん、籐工芸の石田克成さんに加え、今回は陶芸の近藤しろうさんが参加。架空の生物やユニークな表情を模ったオブジェなどを出展している。また、籐工芸の石田さんはアケビのつるやヤマブドウの皮などを素材としたバッグを出展。小松さんの工房のスタッフである小川晶子さんが、女性の感性を生かした時計や壁掛けなど数点を出展しており、多彩な作品が会場を彩っている。
 小松さんは「出展者の年齢はそれぞれ異なるが、年齢を超えたものづくりの楽しさを味わっていただければ」と話していた。
 入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後4時まで)。

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