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駒ケ根市防犯協会総会

駒ケ根市防犯協会総会

 駒ケ根市内の区長、消防団、小・中学校PTA会長らでつくる市防犯協会(会長・中原正純市長)は24日、定期総会を市役所で開いた=写真。約40人が出席し、07年度の事業計画などを承認した。
 主な事業は市報、広報車、横断幕などによる安全意識の高揚▽季節ごとの地域安全運動推進▽暴力追放交通安全市民大会の開催竏窒ネど。「子どもを守る安心の家」の拡大や防犯灯の整備には前年に続いて力を入れていく。
 駒ケ根署生活安全刑事課の長沼秀治課長は「市内における犯罪状況」について講話を行い「空き巣、車上狙い、自販機狙いなどの犯罪が多く発生している」として注意を呼び掛けた。
 中原市長はあいさつで「凶悪な犯罪が全国各地で発生している。犯罪のない安全、安心の住みよいまちづくりのためには市民が協力して犯罪を締め出すための対策を推進していくことが必要だ」と述べた。

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