いのち」をテーマに南信合唱祭
23団体がハーモニー響かせ
駒ケ根文化館で20日、「いのち」をテーマに、第63回南信合唱祭があった。南信各地から23団体が出演、混声、女声合唱など特長あるハーモニーを披露し、歌う喜び、聴く楽しさをたん能した。南信合唱連盟主催。
全員で「大地讃頌」でオープニング。アフリカンドラム・ジュボー・ド・コマガネの勇壮な響きで盛り上げ、、すずらん少年少女合唱団はさわやかに「瑠璃色の地球」を歌った。
混声合唱団明日歌は「最上川舟歌」を洗練されたハーモニーでつづり、飯島女声コーラスは祈りの歌「アメイジング・グレース」をしっとりと歌い共感を呼んだ。
最後に伊那女声コーラスが「こんな美しい朝に」を披露、余韻を残して、合唱祭の幕は下りた。