駒ケ根市改革と創造へのまちづくり推進市民会議
協働のまちづくりに向けて市に意見、提言をする駒ケ根市第2次改革と創造へのまちづくり推進市民会議(木下幸安座長、29人)は24日、今年度の第1回会議を市役所南庁舎で開いた。委員ら25人が出席し、市が今年度中に策定したいとする「まちづくり基本条例」(仮称)の骨子について事務局からの説明を聞き、内容についての検討をスタートさせた。会議は今後月に1回程度開催して議論を深めていく。
中原正純市長はあいさつで「カットだけではなく創造も大切にしながら市としての体質を強化していきたい。まちづくり基本条例は何としても今年度中に策定したいので、いろいろな角度から提言をいただきたい」と述べた。
第1次会議では「市民参加と協働のまちづくり推進指針」の原案を作成した。