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南箕輪村開発公社06年度決算
363万円の利益計上

 南箕輪村開発公社は29日、06年度決算を発表した。大芝荘、大芝の湯、味工房、公園管理の4事業の収入合計は約5億5483万円、支出合計は約5億2605万円で、当期利益は約363万円だった。28日夜の理事会で承認した。
 06年度は、従来の大芝荘、大芝の湯、味工房の事業に、指定管理者制度の受託で公園管理事業が加わった。部門別では公園管理事業が7月豪雨災害の影響を受けキャンセルなどが相次ぎ、約54万円の損失となったが、残り3部門は利益を上げた。味工房は、各種イベントへの出張販売や病院の売店への納品など積極的な拡販と会員の努力により開業以来最高の約3528万円の収入を上げ、初めて3千万円を超えた。
 部門別にみると、大芝荘事業は収益2億8153万円、経費2億7836万円で利益は317万円。大芝の湯事業は収益2億237万円、経費1億9979万円で利益は257万円。味工房事業は収益3528万円、経費3472万円で利益は55万円。公園管理事業は収益3563万円、経費3618万円で54万円の損失。

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