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2311/(土)

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南箕輪村社協が会長民選化
新会長に堀深志さん

南箕輪村社協が会長民選化<br>新会長に堀深志さん

 南箕輪村社会福祉協議会は、新たに会長民選化を導入し、1日の理事会で新会長に民生・児童委員協議会長の堀深志さん(69)=久保=が就任した。
 村社協の会長はこれまで村長が務めていたが、社協の自立性を高めることなどを目的に05年度に民選化導入方針を決定。06年度に理事と評議員の構成を見直し、07年5月31日の理事の任期満了に合わせて導入した。
 理事は従来の8人から10人に変更し、村長を副村長に、議会議員を2人から1人にし、福祉団体からの選出枠を増やした。構成は副村長、議会第2常任委員長、民生児童委員、区長会、教育委員、地区社協連絡協議会長、身体障害者福祉協会長、日赤奉仕団副団長、南箕輪特別養護老人ホーム施設長、有識者。任期2年。
 前会長の唐木一直村長が新理事を委嘱。理事の互選により会長、副会長を選任した。副会長は原悟郎さん。
 堀会長は、「計画に沿った事業展開をし、利用者が喜んでもらえる事業や安心して暮らせる地域づくり、地域福祉事業の組織作り支援などに取り組みたい」と述べた。

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