南箕輪村南部小6年生を「わが家のセーフティーリーダー」に委嘱
伊那署は1日、健全育成活動を推進し子どもの規範意識、防犯意識を育てる「わが家のセーフティーリーダー」に、南箕輪村立南部小学校6年生42人を委嘱した。
セーフティーリーダーの任務は▽決められたルールを守る▽みんなの手本になる行動をとる▽悪いことをしている人を注意する-。亘浩幸生活安全課長が、氏名と任務を書いた「証」を児童一人ひとりに交付した。
児童代表の中嶋健太君は、「最高学年の自覚を持ち、登下校の安全を守れるよう見本を見せたり、生活の中で安全の大切さを忘れないようにし、時にはお父さん、お母さんにアドバイスしたい」と決意を述べた。
亘課長は、「あいさつ、朝ごはんを毎日食べる、家の仕事を手伝う3つのお願いを守って立派な大人になってほしい」とあいさつした。
伊那署管内では本年度、伊那西小学校児童も委嘱する。