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祇園祭の華・ス阿波踊り・ス練習開始

祇園祭の華・ス阿波踊り・ス練習開始

 7月21日の宮田村津島神社祇園祭宵祭りに華を添える「阿波踊り信州宮田連」の練習が30日夜、村武道館で始まった。有名なあばれみこしの勇壮さに対し、19年目を迎える同連の踊りは優雅さで観衆の目を集める。今年も50人ほどで参加する予定だ。
 指さばき、軽快なステップと、確認しながら練習。初日から踊りを満喫し、心地良い汗を流した。
 小中学生と中高年者が多いが、若い女性たちも新たに数人加わり、一層華やかに。
 みこしだけでなく、多くの人が祭りに参加できるようにと始まった阿波踊り。
 今年も指導を受けた東京・高円寺の阿波踊り菊水連から約30人が祭り当日訪れ、一緒に踊りの輪に加わる。逆に8月22日には宮田連が高円寺の「阿波おどり」に参加する。
 北原健一連長や小木曽広子副連長は「踊りを通じて交流の輪がどんどん広がれば」と期待を寄せる。
 新たなメンバーも随時募集中。当初の練習は毎週水曜日で、6月末からは土曜日も行う。問い合わせは小木曽さん85・2609へ。

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