めいきん生協田植えツアー
中川村営農センターと南向営農組合は3日、名古屋市周辺の市民らが加入するめいきん生協(名古屋勤労市民生活協同組合)が企画した田植え体験ツアーの一行を迎え、田植えの指導をした。水田は村役場近くの約12アール。参加した約30人の親子らはいずれも田植えは初めてとあって、泥田の中で悪戦苦闘。「足が抜けない」「腰が痛い」と大騒ぎしながらも楽しそうに歓声を上げて農業体験を楽しんでいた=写真。
営農センターの松下弘毅理事は「日帰り体験ツアーは初めての試み。できれば来年も続いてほしいし、これを機にほかの農産物でもツアーができればうれしい」と話している。