手良保育園でポニーと子牛とのふれあい
本物の馬や牛ってどんな感触?竏秩B伊那市の手良保育園(伊藤正子園長)の園児約70人が4日、同地区の酪農家・酒井秀明さん(35)が飼育するポニーと今年4月に生まれたばかりの子牛と触れ合った=写真。
触れ合い体験はなかなか触れ合う機会のない大型動物との触れ合いを楽しんでもらおう竏窒ニ、昨年から始まったもの。今年も、中央酪農会議から酪農教育ファームの認定を受けている酒井さんが協力し、牧場で飼育しているポニーと子牛を連れて同園を訪れた。
園児たちはポニーに代わる代わる乗馬し、子牛がミルクを飲む様子を見学。「優しくしなきゃだめだよ」「気持ちいい」などと子牛の頭や体をなで、動物の温かさを肌で感じていた。
伊藤園長は「大きい動物と触れ合うのは子どもにとっても良いと思う。また、普段は見ることができない働くお父さんの様子を知る良い機会」と話していた。